足球即时比分_365体育直播¥球探网7年12月16日(火)、農学研究科国際交流委員会主催による「農学研究科国際ワークショップ」を、農学部会館2Fアクティブラーニングルーム1で開催しました。このワークショップは、英語によるポスターセッション形式での研究発表会で、今年度は「研究紹介を通して国際親善交流を活性化」のテーマのもと、本学の学生、教職員等を含め約100人が参加しました。
はじめに、石橋弘志国際交流委員長による開会の挨拶があり、続いて、工学部研究員のエルニ?ジョハン博士が、自身の研究をテーマに講話を行いました。
次に、代表の留学生3人が英語で出身国の紹介や日本での経験等についてスピーチをした後、コアタイムを設けないフリートーキング形式で、留学生9人(博士:6人、修士:2人、特別聴講生:1人)、日本人学生9人(博士:1人、修士:6人、学部:2人)、教員1人の合計19人が、ポスター発表を行いました。研究発表の内容は、農業生産学、植物工場システム学、食料生産経営学、応用生命化学、森林資源学、地域環境工学、環境保全学と多岐に渡っており、発表者と参加者が、活発に英語で質疑応答や意見交換などを行いました。
また、談話スペースでは、用意した各国のお菓子を楽しみながらコミュニケーションをとるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
ポスター発表終了後は、最優秀発表者の表彰式を行いました。これは、本ワークショップの活性化を目的に、今年度の新たな取組として実施したもので、参加者に、一番良かったと思うポスター発表を選んで投票してもらい、得票数が最も多かった発表者を最優秀発表者として表彰するものです。今年度は、大学院農学研究科の長尾優希さんが最優秀発表者に選ばれ、石橋委員長から、表彰状と副賞が授与されました。
最後に、石橋委員長による閉会の挨拶があり、本ワークショップは盛況のうちに幕を閉じました。発表者と参加者にとって、それぞれの国の文化について理解を深めるとともに、国際交流の輪を広げる良い機会となりました。
農学研究科国際交流委員会では、今後も、留学生と日本人学生との国際親善?国際交流に努めてまいります。




<大学院農学研究科>
